【Shinの活動ログ】「ゲーム」から「学習ツール」へ——名前を変えた理由と、新しい入口のご案内

このサイトには、ブラウザで動く小さなアプリを4本置いています。これまで「ゲーム」と呼んでいたものです。今回、これらの名称と入口をまとめて見直し、「AI学習ツール」として整理し直しました。何をどう変えたのか、なぜ変えたのかをお伝えします。

Shinさん、いつのまにか「GAME ARCADE」の表示がなくなってますよね。あれ、けっこう気に入ってたんですけど……何かあったんですか?
ええ、思い切って変えました。理由は3つあります。順番にお話ししますね。

目次

理由1:「ゲーム」という名前が、中身と合っていなかった

4本のアプリは、もともと生成AIの特性を体験しながら理解してもらうために作ったものです。ハルシネーションはどんな文章に混ざるのか。プロンプトのどこが欠けると出力が崩れるのか。専門用語は何を指しているのか。伝えたかったのは、最初からそういうことでした。

スコアやランク、効果音といった演出を入れたのは、あくまで「最後まで手を動かしてもらうため」の手段です。ところが名前を「ゲーム」にしたことで、手段のほうが看板になってしまっていました。

たしかに……「ゲーム」って言われると、息抜きに遊ぶものだと思っちゃいますね。学べるものだとは思わないかも。

理由2:射倖的なゲームだと誤解されかねなかった

もうひとつ、より気にしていた点があります。ハイスコアやランク、レアな生成物といった演出は、それ自体は学習の動機づけのために入れたものですが、名前と組み合わさると射倖性のあるゲーム——いわゆる「当たり外れを競うもの」だと受け取られかねません

このサイトで扱っているのは生成AIの学習です。景品も課金も、ランキングの競争もありません。誤解される余地は、こちらから消しておくべきだと考えました。

中身が健全であることと、外から見て誤解されないことは、別の問題なんです。看板は正確なほうがいい。

理由3:「ゲーム」の名前が、届く範囲を狭めていた

職場や学校のネットワークでは、「ゲーム」を含むページがフィルタで弾かれることがあります。中身が生成AIの学習用途であっても、名前だけで遮断されてしまう。

これは、いちばん学んでほしい場面で届かなくなるということです。演出の楽しさより、届く範囲を優先しました。

せっかく作ったのに、開いてもらえないんじゃもったいないですもんね。

何を変えたのか

変更点は次のとおりです。

  • 一覧の名称:「GAME ARCADE」→「AI TRAINING TOOLS」
  • ページのURL:ツールごとに学べる内容がわかるアドレスへ統一
  • バッジとボタン:「NEW GAME」「▶ PLAY」→「NEW」「はじめる」
  • 説明文:何が身につくのかを先に書く形に全面的に書き直し
  • 案内役ノエのメニュー:「ゲームで遊びたい!」→「学習ツールでAIを体感したい!」
ノエのメニューは、実は説明のほうだけ先に直してあって、ボタンの文字が古いままだったんですよ。今回まとめて揃えました。
わたしの担当じゃないですか……! 気づかなくてすみません。

変えなかったもの

一方で、あえて残したものもあります。

各ツールの名前——「生成AI○×ダンジョン」「HALLU//SHOOTER」「AIダイスオブクイズ」「PROMPT ALCHEMY」——は、そのままにしました。すでに遊んでくださった方の記憶にある名前ですし、この名前自体が「触ってみようかな」と思ってもらうための入口になっているからです。

中身の演出も変えていません。スコアもランクも効果音も、そのまま残しています。手を動かし続けてもらうための仕掛けは、学習ツールにこそ必要だと考えています。

看板は正確に、中身は楽しく。今回はそういう整理です。

どれから触ればいいのか

4本には、それぞれ学べることが分かれています。目的から選んでみてください。

  • 生成AI○×ダンジョン/まず全体像から。生成AIの基本を○×で確かめます
  • AIダイスオブクイズ/用語につまずいたら。言葉と意味のペアを覚えます
  • HALLU//SHOOTER/AIの答えを疑う目を養う。文章のクセからハルシネーションを見抜きます
  • PROMPT ALCHEMY/指示の出し方を鍛える。矛盾した指示が出力をどう壊すかを体感します

おすすめの順番は、基本 → 用語 → ハルシネーション → プロンプトです。全体像をつかんでから言葉を覚え、AIの出力を疑えるようになったうえで、自分の指示を磨く。この流れが、いちばん頭に残ります。

順番があるんですね。わたし、いきなりPROMPT ALCHEMYから触って撃沈しました……。
それはそれで正しい遊び方です。ただ、順番に触ったほうが「なぜこの制約が必要なのか」がつながって見えてきますよ。

おわりに

名前を変えるだけの作業に見えて、実際には「このサイトは何を提供しているのか」を自分に問い直す作業でした。生成AIを学びたい人が迷わずたどり着けること。それが今回の改訂でいちばん大事にした点です。

まだ試作の段階のものばかりですが、触ってみて気づいたことがあれば、ぜひ教えてください。

新しい入口から、待ってます!
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この記事を書いた人

IT・セキュリティ・財務の資格を持つオールドミドル。
器用貧乏、週末は大抵疲れ気味。
漫画・アニメをこよなく愛し、週末は900ccバイクで風を切る。
おまけで大の戦国ファン
【プロフィール】
資格:IT・セキュリティ国家資格 / 財務資格保持者
趣味:バイク(900cc)/ 漫画・アニメ / 動画制作
性格:器用貧乏・熱中しては疲れる
口癖:「なんとでもするさ」

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