移動中や家事の合間に、ふと思いついたアイデア。スマホで文字を打つのはもどかしいけれど、「音声入力+AI」を組み合わせれば、しゃべるだけでメモも下書きも一気に片付きます。
Shinさん、電車の中でふと思いついたことがあっても、スマホで文字打つのって地味に面倒で、結局忘れちゃうんです……。
それなら、「打つ」んじゃなくて「しゃべる」に切り替えるといいですよ。今日は、そのやり方を紹介します。
目次
まずは「しゃべりっぱなし」でOK
スマホには標準で音声入力の機能が備わっています。まず大事なのは、きれいに話そうとしないことです。「えーっと」「あの、なんだっけ」が混ざっても、話し言葉のまま思いつく順にしゃべってしまって構いません。整理するのは、あとでAIに任せます。
音声入力したテキストを、AIに「整えて」もらう
音声入力した文章をコピーして、AIチャットに貼り付け、目的に応じて指示するだけです。用途別に、いくつか例を紹介します。
① アイデアメモを箇条書きに
これは移動中に思いついたことを、話し言葉のまま音声入力したメモです。
内容を箇条書きに整理し、重複している内容はまとめてください。
(音声入力したテキストを貼り付け)
② 話した内容をメールの下書きに
以下は、伝えたい内容を音声入力でそのまま書き出したものです。
ですます調のビジネスメールの下書きに整えてください。
(音声入力したテキストを貼り付け)
③ 今日あったことを、ブログ用の下書きに
今日あったことを話し言葉で音声入力しました。
読みやすい文章に整えて、簡単な見出しをつけてください。
(音声入力したテキストを貼り付け)
「話す→貼る→頼む」の3ステップだけなんですね! これなら電車の中でもできそう。
誤変換しやすい言葉は、あらかじめ伝えておく
音声入力は、人名や専門用語、固有名詞を誤変換しやすいという弱点があります。よく使う名前や用語がある場合は、以前の議事録AIの回で紹介した「辞書」と同じ考え方で、あらかじめAIに伝えておくと変換ミスが減ります。
例:「以降、『プロジェクトA』は社内プロジェクトの名称です。『あさひさん』は『朝日さん』という人名として扱ってください」
気をつけたいこと
- 周囲に人がいる場所での利用は要注意:声に出す内容なので、電車内や職場では、周りに聞かれても問題ない内容に留めましょう。機密情報や個人情報を含む内容は避けるのが安全です。
- 誤変換は最後に自分の目でチェック:特に数字や固有名詞は、音声入力の段階で間違って認識されていることがあります。仕上がった文章をAIに整えてもらったあとも、送信・投稿前にひと目、確認する習慣をつけましょう。
「思いつく→しゃべる→AIに整えてもらう→自分の目で最終確認」。この流れが定着すると、スマホでの入力作業がぐっと軽くなりますよ。
まとめ:手が離せないときこそ、声の出番
キーボードを打つ手間を「しゃべる」に置き換えるだけで、アイデアを逃さずメモできるようになります。整えるのはAIに任せて、自分は思いついたことをどんどん声に出す——それだけで、日々のちょっとした時短につながります。
今度の電車移動、さっそく試してみます。今まで忘れてたアイデア、これで拾えそうです!

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